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「気持ちの整理」ができる人できない人


4.2 ( 432 ratings )
ライフスタイル ブック
開発者 Yoshihiro Takahashi
0.99 USD

期間限定120円セール実施中!
(書籍定価800円)

大ベストセラー著者で精神科医の和田秀樹氏が
ストレス社会の中で「折れない心」を身につける方法をわかりやすくお伝えします。

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気持ちが整理できれば心が安定する!
人間関係がスムーズになる!
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「落ち込みやすい人」と「いつも気持ちが元気な人」、また、落ち込むことがあっても「すぐに気持ちを切り替えられる人」と「長引いてぐずぐずと立ち直れない人」がいます。

自分の気持ちの整理をする方法を身につけると、気持ちの切り替えが上手になり、深く落ち込むことがなくなります。
本書では、落ち込んでも早く立ち直れて、いつも気持ちを明るく持てる「考え方とこころのコツ」を具体的にアドバイスします。

たとえば、

●事実と想像をごっちゃ混ぜにしない
●たいていのことは「何とかなる」と考える
●なにごとも「ハイ、おしまい」と決着をつける
●ムリに自分を納得させない
●明快なコミュニケーションを心がける

などについてわかりやすく解説します。

ものごとを深刻にとらえすぎて、そこから動かなくなったとき。
気持ちがごちゃごちゃしたとき。

…そんな時に、「そうか、こう考えればいいのか!」と気持ちを転換できれば、あなたの明日は必ず明るくなります。



■目次

●まえがき

●プロローグ 人生「これでいいんだ」と気づくコツ
・「ああ、初期ガンでよかった」と受け止める人になる
・ ポジティブならうまくいくとはかぎらない
・ 心の柔らかさが、打たれ強さを作ってくれる
・「そうか、こう考えればいいのか」と気がつくコツがある

●第1章「事実」と「想像」をごちゃ混ぜにしない
・ いまわかっていることは「単純なこと」と気づく
・ 形の見えない不安でも具体的な対策は取れる
・ 雰囲気に惑わされず「事実」を見極める
・「わたしを避けた」と想像すると、気持ちの整理はむずかしい
・ 想像はいらない、まず「事実」に戻る
・ 気持ちが乱れてしまったら、「過去」は切り離す
・「みんなが」とか「何もかも」とか、想像を広げないこと!
・ 悲観的な状況にも解決の糸口はかならずある
・「がんばろう」と思うだけで気持ちはまとまる
・ 目の前のトラブルを「ひとつ片づける」だけでOK!
・ 他人の悩みはなぜ大げさに映るのか

●第2章 たいていのことは「何とかなる」もの
・ その気になったときがベスト・タイミング
・ すべてのきっかけは「何かのめぐり合わせ」と感じよう
・「気持ちの整理」がヘタな人は、チャンスが来ても「まだ早い」と思う
・「あなたの出番」は他人が一番わかっている
・ できてもできなくても、「いい結果」が待っている
・「変化はいいこと」と心に刻む
・「いいこと」だけ考えると、気持ちの整理がつく
・「何とかなる」は気持ちの整理の即効薬
・ ほとんどのことは、「何とかなってきた」という事実
・ 自分の失敗を、周りの人はすっかり忘れている
・「最低でもこれぐらいできればいい」

●第3章 他人のことが気になる人・ならない人
・ メールのレス(返信)を気にする人、気にしない人
・ 気持ちの整理がヘタな人は、「メールのレス」が気にかかる
・ メール一本でも受け止め方は人によって違う
・ 他人は他人、「あの人はそういう人」でおしまいにする
・ 他人の行動は、「こういうのもありだな」と思う
・「世の中、それで通るのか!?」と思うことが通るとき
・ 気を揉む人と揉まない人の差は?
・ 自分と違うタイプの人が「気持ちの整理」を助けてくれる
・ 人の欠点より、一つでも長所を探そう
・「あの人には何か考えがあるのだろう」と思えばおせっかいはなくなる

●第4章 なにごとも「ハイ、おしまい」と決着をつけよう
・「仕事が早い人」は大ざっぱでも気持ちの整理が上手
・ 心の決着ができない人は、仕事に追いかけられる
・ こだわりすぎて仕事を遅らせるより、早く手離すほうがいい
・ 苦手な仕事こそ、さっさとおしまいにする
・「自分で締切を作る」が、仕事を早く手離すコツ
・ 人を羨んでばかりいると「自分の取柄」が見えなくなる
・「わたしにしては上出来」と思ってスッキリする
・「切り上げ上手」は別れ際が気持ちいい
・「もうちょっと」が「ハイ、おしまい」のベスト・タイミング
・ 気持ちの整理が上手な人が、自分の本領を発揮する

●第5章 マメな人ほど「気持ちの整理」が上手
・「集中力」なんか気にしなくても仕事はできる
・ 気になっていることを「片づける」、マメな人のフットワークに学ぶ
・ 身のまわりを「片づける」だけで、気持ちは晴れる
・ 落ちこんだら、「こういう時期もあるさ」と割り切る
・ うまくいかないときは、「実務人間」や補佐役に徹する
・ 低調モードのときは、一日の「やったことリスト」を作る
・「仕事は量」と割り切れば気持ちを整理できる
・ 日記やブログに「一日を書き留める」と気持ちは落ち着く

●第6章 ムリに自分を納得させていませんか
・「バカ! いまやればいいじゃないか」で目が覚めた人
・ 指に刺さったトゲは抜きますか、放置しますか
・ イヤなことや腹が立つ現場から離れてしまおう
・「弱音を吐かないから偉い」とは誰も思っていない
・ 頑固な人は方向転換がヘタなことが多い
・「気持ちの整理」がヘタな人は、ムリに自分を納得させている

●第7章「明快なコミュニケーション」を心がける
・「わかりやすい人」のわかりやすい会話術に学ぶ
・ 結論を早くいわないと相手に押し切られてしまう
・ 最初にきっぱり結論、これでおたがいの気持ちが整理できる
・「会話をリードしよう」と思うと、不快感だけが残る
・ 聞き上手な人は「気持ちの整理」もうまい
・ おしゃべりの主役は毎回変わるのが理想的
・ 楽しい会話には「また今度」という期待が残る
・ 気持ちの整理のうまい人は「三つの返事」を使い分けている

●エピローグ「整理できないこと」は放っておいても大丈夫!
・ 心の深みは底知れない
・ 忘れようとしても忘れられないものは放っておこう


<著者紹介>
和田秀樹
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て現在は精神科医。和田秀樹「こころと体のクリニック」院長。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問。
主な著者に、『「寝る前の30分」が自分を変える!』『大切なところで迷わない「1分間決断力」』『「動こう」!動けば必ず結果が出る』『「こころのピンチ」に強い人弱い人』『「感情の整理」が上手い人下手な人』『人間関係は「感情」で動く』『自分をほめると「願い」がかなう心理学』(以上、新講社刊)など多数。ホームページ:www.hidekiwada.com
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)